本で読んだりテレビで紹介されていたストレッチや体操は数多くあり、どれが中折に効くのかやってみないとわかりません。
そういう所で紹介されているのって、体質改善とかダイエット向けとして紹介される事が多いですからね。
中折の改善で！とピンポイントでは紹介されていません。

なので片っ端からやってみるしかない。これは効率が悪い気がします。
でも色々挑戦することは決して無駄じゃないように思います。

色々試す事で体の隅々まで動かす意識が生まれますし、今まで見えていなかった部分にもスポットが当たります。
そうして試すことで中折に効く事が見えてきますね。

自分自身も何十種類ものストレッチを試してきましたし、効果のあるものから無いものまで経験してきました。
効果が無くてもこれは自分には合わなかったという発見がありますし、中折に効果のあるものを探す精度はやればやるほど上がっていきます。

私が中折に効くストレッチを考えてみて実行して感じたことをご紹介します。

痛みや張りが気になりやすい肩回しのストレッチ。
肩こりは日常生活でも痛みでストレスになりやすく、姿勢をただす妨げになります。
こまめに肩を動かす方法を知っているだけでも、ストレス軽減に役立ち、中折の原因でもあるストレスを減らす事ができますね。

一番長くやっているのは股関節ストレッチ。
やはり中折は下半身を動かす事で血流を流れやすくして効果があります。

そして下半身には大きな筋肉が多いので、そこを鍛える事で脂肪燃焼の効果があり代謝もあがりますからね。
体全体のエネルギーを効率よく使う事で余計なものを削ぎ落として体にいい流れを作ることができます。

ぽっこりお腹や肩こり、顔のむくみなど上半身の見た目なんかは気になりやすいので下半身の事が頭から離れがち。
でも中折は下半身の症状なので、下半身にも目を向けてしっかり動かす事が重要です。

ストレッチは体を柔らかくする効果もありますので、可動域を増やしより効率よく体を動かせるようになるので健康にも中折にも効果がありますね。
柔らかくなると色んな体勢が取れるようになりますし、体を動かす幅も広がります。

股関節ストレッチで重要なのは「股関節」と「膝裏」です。
この2つの部分をしっかり意識して伸ばすようにストレッチしましょう。

股関節が柔らかくなって可動域が増えれば大きな筋肉のある太ももを動かしやすくなるので代謝アップに効果的です。
膝裏はトレーニングなんかをする時に膝へのクッションになって傷めにくくなります。

ストレッチやトレーニングの妨げになるのが痛み。
膝は痛みやすく、せっかくトレーニングを続けていても痛みでやめてしまっては元も子もありませんからね。

そして膝が柔らかくなればこれも足の可動域を増やす事に繋がりますので、しっかり中折に効くストレッチができるようになります。

ストレッチをすることで自分の体の細かい部分が見えてきます。
伸ばして意識を集中する事で見えていなかった部分にスポットがあたり、ここが伸びていなかった、ここが動いていなかったなど新しい発見があるはずです。

全身を動かして体を柔らかくする事が中折改善への近道です。
全身に意識をもう一度向けてみて、全ての可動域を増やせれば効率よく代謝アップや血流改善ができて、勃起力の継続の助けになりますよ。